とりあえずイオンラウンジで休みたい

「国内の各イオンラウンジに行ってみた。」のメイキング

イオンラウンジ、新しい生活様式に合わせた仕組みの変更とは?

2020年度の株主総会が昨日イオン本社で行われ、コロナウィルスの影響で100名(昨年は1951名)の株主が当日抽選で選ばれ、取締役の説明と一般質問に臨んだ。今年は社長が変わって初めての株主総会であり業績の動向やイオンラウンジの混雑に関する回答が注目されたが、イオンラウンジに関する回答は「新しい生活様式に合わせた仕組みに変更するんですぐにラウンジ再開する事はない」という回答に踏みとどまった。ただ、この文面を読む限り、新しい生活様式の趣旨は混雑緩和や近接の解消なので、ソフト・ハードの両面で緩和が図られる確率が高い。そうすると座席の減少やパーテーションの設置は想像できるし、昨年から議題になっている入室基準の見直しも予想される。

現在イオンラウンジに入るには

〇イオン株主でオーナーズカードを所持していること、

イオン北海道・九州の株主で株主カードを所有していること、

〇イオンラウンジ会員証を所持していること。

イオンゴールドカードを所持していること

 

以上4つのうちの1つでも当てはまればいいわけだが、ゴールドカード以外は株保有や年間購入金額(イオン直営店で年間40万円)の基準を設けているため人数は変化する。しかしゴールドについては年間100万円以上、または入会から500万円以上使えばゴールドになるので会員は増える一方で本人が死亡しない限り減ることはない。これをイオンラウンジ会員証と同一基準にして整理することが混雑緩和に対する対策として急務なのではないだろうか?当分の再開は見合わせるようだが仕組みの変更には期待したい。